
このときに秘蔵のクロワー製フルカウンタークランクを導入したほか、フライホイールを軽量化。プーリーもドラック向けからATIの軽量タイプに変更するなど、各部に手を入れた。
このピストンを使用して「腰下のみの仕様変更でどこまで違いが出るのか」をポイントにしたという。このピストンに合わせてオートサービス渡辺のI断面コンロッドを導入し、1気筒あたり170gの軽量化を達成。加えて、ECUをモーテックのM84に変更した。これが大きな変更点だが、イスキー製バルブスプリングのセット長および荷重を揃えるなど、細かな配慮も忘れない。こうして組み上げられた11年仕様は最高出力377ps、最大トルク40.0kg‐mにまで高まり、過去最高のフィーリングを手にしたという。
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